オルゴン療法とは
オルゴンリングの「オルゴン」とは、異端の科学者と呼ばれた20世紀始めの精神分析学者であり、生物物理学者だったウィルヘルム・ライヒが名付けた「オルゴン・エネルギー」からとられています。
ライヒは、彼が発見したという新しい生命エネルギーを「オルゴン」と名付けました。それは中国の「気」、インドの「プラーナ」と同じものと考えられます。
オルゴン・リングの持つ不思議な力は、そこに込められた越野氏の思いが、気のパワーへと昇華したものかもしれません。
不思議なエネルギーで生命力高めるオルゴン療法
カギを握るのはその人の生命力
病原菌が体内に侵入すれば必ず病気になるわけではありません。その時、その人の心身の状態によって、病気が発生するかどうかが決まります。
ここでカギを握るのが、生命力です。生命力とは、免疫力プラス自然治癒力だと考えます。免疫力は抵抗力共いい、外敵から身を守る力。一方、自然治癒力は回復力とも言い、自然な調和状態に戻ろうとする力です。
生命力とは赤血球力
千島学説には、赤血球はすべての細胞の母体であるという赤血球分化説、赤血球は血管内を循環しながら栄養分を全身に運び、老廃物を回収する運搬車と考えますが、そうではなく、オルゴン療法では、あらゆる細胞に変化する、生命の根源たる存在、単なる根っこと考えます。そして、それは食べたものから造られるというわけです。
つまり、自然な食を摂り、赤血球が元気で生き生きとしていれば、体内で病原菌が自然発生しても、感染症にはなりません。反対に、反自然食を摂り続け赤血球が弱ると、あらゆる病気になってしまうと考えられます。
生命力をたかめるエネルギー療法
オルゴン療法は、この生命力をたかめるエネルギー療法です。リングを使ってこすったり圧したりするだけではなく、身につけるだけでも効くのは、リングにオルゴンと言うエネルギーが詰まっているからです。
リングそのもののパワーに加え、施術者野一色もエネルギーとなって被施術者に影響を与えます。「ここをこんなふうに治そう」「良くなってほしい」という施療者の意思や意識は、施術者自身の生体情報系エネルギー伝達系作用し、電気エネルギーや磁気エネルギーを発生させます。そして、そのエネルギーが施術者の手と被施術者の皮膚を通じて、被施術者の身体へと伝達されます。
オルゴン療法は、単に身体の表面を刺激するのではなく、もっと深い部分にまで刺激を与えること、気の通り道を刺激することで全身に刺激を行き渡らせること、生気のエネルギー、すなわち生命力を高めることによって、あらゆる症状や病を治療に導きます。